不動産を買取り、リフォームや造成等で付加価値を付けて販売するのが仕事です。

一人暮らしへの憧れから東京の大学に進学し、学生時代はバイトや友達、趣味に没頭していました。東京は魅力に溢れていましたが、地元浜松の居心地には敵わずUターン就職に決めました。

きらびやかな東京から空き家や田んぼに囲まれた実家に帰省した時、開発次第でここも活気が出るのか？と疑問を抱いたのが不動産に興味を持ったきっかけでした。都市開発に携われる、衣食住の一つで需要が尽きない、億を超えるような大きな数字が動くことがある、そういった魅力にも惹かれ、不動産業界に入りたいと思いました。

社会人としての初配属が不動産の売買仲介でした。自分も経験したことがない1,000万円近くの買い物に携わった初契約時の、不安と興奮が混じったような気持ちはとても印象に残っています。

住み替えによる購入と売却をどちらもお任せ頂けたお客様から、最後に涙を流して「あなたに任せて良かった」という言葉を頂けたことがあります。信頼がなければ思い入れのある家を任せられないと思うので、自分がその方にとって信頼できる営業マンになれたことが心から嬉しかったですし、とてもやりがいを感じました。

鉄道会社ということで堅いイメージを持って入社しましたが、不動産事業部は和気あいあいとしており、実直で明るい方が多かったので良い意味でギャップを感じました。とはいえ会社全体としては、地域に根差した企業としての法令順守や社内規則などの方針があり、改めて真面目な会社だと感じました。

自分と同じ若い世代が、居続けたい、戻ってきたいと思うような住みやすく活気ある街をつくっていきたいです。

生活に不便は無いけれど、豊かな自然を感じられるようなところに住みたいです。浜松は海・湖・川・山のすべてに恵まれた土地なので、街づくり次第で叶えられると思っています。

いわゆる不動産関連の仕事は売買、賃貸、開発など多岐に渡ります。自分のやりたいことを見つけるのは難しいと思いますが、不動産全般を手掛けている遠州鉄道ではほぼ全てを経験できる環境があるので、安心して入社してほしいです。

好奇心と学ぶ意識を絶えず持ち、周りの期待に120%で応えられる人間になりたいです。